![橋本病やバセドウ病の不調にはすべて原因があります photo kaboompics](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=333x1024:format=jpg/path/s6d6d6da5b49d8e1b/image/ie64d2bd5f0691731/version/1568178306/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E7%97%85%E3%82%84%E3%83%90%E3%82%BB%E3%83%89%E3%82%A6%E7%97%85%E3%81%AE%E4%B8%8D%E8%AA%BF%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99-photo-kaboompics.jpg)
橋本病やバセドウ病の治療を続けていて、甲状腺ホルモン値が安定してきているにも関わらず、不調に悩まされていませんか?
そもそも治療とは、病気の身体をできるだけ正常な状態に近づけていくためのものです。
橋本病・甲状腺機能低下症なら、不足しているホルモンを補います。
バセドウ病なら甲状腺ホルモンが増え過ぎるためにそれを抑制します。
甲状腺ホルモン値やその他の血液検査の結果が正常になったとしても、不調を感じているなら、それはまだ、どこかにひずみがある状態です。正常範囲であったとしても、どのバランスが皆さまの体調にとってベストなのかは、最終的にはご自身が快適と感じるかどうかにかかってきます。
食事のアンバランスは甲状腺や全身に負担をかけるため、ひずみを大きくしてしまいます。
そのために、甲状腺ホルモン値が落ち着いてきたとしても、それは服薬によって落ち着いているだけかもしれません。もし、不調を感じているなら、食生活を一度見直してみると良いでしょう。
服薬と、食生活の見直しの両方からひずみを整えていくことで、不調は少しずつ良くなるでしょう。