橋本病に最適な運動は?

©アポワンティ 橋本病の太りやすさへの対策は 写真はイメージphoto marcelkessler, Pixabay
©アポワンティ 橋本病の太りやすさへの対策は 写真はイメージphoto marcelkessler, Pixabay

橋本病にかかると、血糖値が乱れやすいというお話を聞いたことはありますか?橋本病の疑いで病院にかかった際、又は治療を開始後に血糖値の検査を受けた方もいらっしゃるでしょう。

 

橋本病は代謝に関わる疾患なので、血糖値が乱れやすくなっています。具体的には、食後に血糖値が上がりやすく、空腹時には下がりやすくなっています。食後の高血糖を「血糖値スパイク」と言います。高血糖と診断を受けていなくても、橋本病の方は食後の血糖値が比較的高くなりやすい傾向にあります。

 

この様な血糖値の大きな増減が、橋本病にかかると太りやすくなる原因の一つでもあります。血糖値の増減は食後の血糖値スパイクを予防することで改善していくことができるでしょう。(血糖値を調整する治療が必要な方もいらっしゃいます。その場合は無理をせず、病院の指示に従いましょう。)

 

<血糖値スパイクを予防する運動>

 

血糖値スパイクは食事の工夫や運動によって症状を改善していくことが可能です。食事の工夫は、食物繊維を程よく取り入れることが大切です。キノコや玄米、全粒粉や野菜等、食物繊維を含む食品を食事に取り入れてみましょう。

 

血糖値スパイクを改善する運動とは「ウォーキング」です。すでに実行されている方はどんなタイミングにウォーキングをしていますか?お勧めのウォーキングは「少し速足」のウォーキングです。一日に一度は食後にウォーキングタイムを設け、少し早足で30分程度ウォーキングをしましょう。血糖値スパイクを予防するには食後ウォーキングを続け、血糖値上昇の予防効果を「癖付け」する必要があります。

 

血糖値スパイクを予防し、それを癖付けするには少し時間がかかるでしょう。まずは2週間、根気強く続けてみましょう。次第に体が軽く感じるようになるでしょう。2週間続けられれば、その後はきっと習慣化していくはずです。ぜひチャレンジしてみてください。