橋本病を診断されたら 治療を効果的にうけるためにすべきこと①

橋本病の治療前にすべきこと
橋本病の治療前にすべきこと 写真はイメージ photo kaboompics

橋本病等、自己免疫疾患の治療は長期に渡ります。体調には波があり、それがずっと続いていると、調子が良いのか悪いのか、わからなくなってしまうことがあります。そんなことがないように、体調の気になる点については、日頃からメモを取っておきましょう。

 

不調を感じた時、どんなに小さなものでも日記に書き留めておきましょう。そして、不調が改善されたら、それも書き留めておきましょう。いつ、どこが、どの様に調子が悪かったのか、どのくらい続いたのか。不調は改善されれば忘れてしまいますし、不調が続けばいつからだったのかも、案外分からなくなってしまうものです。

 

診察前にメモを見直し、伝えたい不調をまとめておきましょう。短い診察時間内でも、医師に聞きたいこと、伝えたいことがはっきりとしていれば、しっかりと回答を得ることが出来るでしょう。

 

不安を抱えたまま診察室を出るなんて、もったいないですし、不調を抱えたまま次の診察日まで過ごさなければならないなんて。例え不調が直ぐには改善されないとしても、原因がわからないよりも、医師に伝えて「様子をみましょう」といってもらえる方が安心ですよね。

 

 

不調のメモ習慣をはじめてみましょう。不調のメモ習慣ができたら、今度は食事のメモもとってみましょう。次回は体重管理に効果的な食事メモについてアップします。