橋本病の食事は栄養バランスとヨウ素過剰に注意


橋本病と食事のカロリーと栄養素


橋本病の食生活におけるポイントとは?
橋本病の食生活におけるポイントとは?

食事量が増えれば太りやすくなるため、エネルギー(カロリー)の過剰摂取に注意が必要です。

 

しかし、なかには摂取エネルギーが少なすぎることで基礎代謝が低下してしている方もいます。

 

多すぎず減らしずぎず、適切な範囲内で食事量を調整しましょう。また、カロリーだけを気にしていると、栄養不足になってしまいます。 

 

菓子やジュースなどの栄養価の低い食品を控え、食事をしっかりと食べましょう。

 

橋本病とヨウ素


ヨウ素の過剰摂取は甲状腺機能を低下させたり、甲状腺の細胞を傷つけることがあるため、橋本病と診断されたらヨウ素の摂取量を見直しましょう。

  

食品の中で昆布や昆布出汁はヨウ素含有量が飛び抜けて多いので、食べる量を減らしましょう。

 

 

橋本病とタンパク質


橋本病におけるタンパク質の摂取法は?
橋本病におけるタンパク質の摂取法は?

橋本病の方は筋力の低下が起こりやすいため、筋力を維持するために食事中のタンパク質の不足がないように注意が必要です。

  

橋本病により食欲が低下することがありますが、このような際に、おにぎりだけ、麺類だけのような食事を続けていると、タンパク質不足が起こってしまいます。注意しましょう。

橋本病とオメガ3やオレイン酸


橋本病とオメガ3やオレイン酸
橋本病とオメガ3やオレイン酸

橋本病の方はLDLコレステロール値が高くなる傾向にあります。「コレステロールが高い」と言われた方は動脈硬化のリスクが高まります。

 

チラージンの服用でコレステロール値は改善されやすくなりますが、食生活においても、あぶらの種類や摂取量を見直しましょう。

 

青魚、亜麻仁オイル、エゴマ油にはオメガ3が豊富に含まれます。エクストラバージンオリーブオイルにはオレイン酸が豊富に含まれます。

 

いずれも、コレステロール値を改善する効果がありますので、これらを活用しましょう。 

 

反対に、お肉の脂身はLDLコレステロール値を上げるので控えましょう。

橋本病と玄米や全粒粉


橋本病の方におすすめの糖質とは?
橋本病の方におすすめの糖質とは?

治療を開始したら、主食を玄米や雑穀米、全粒粉、十割蕎麦(又は二八蕎麦)に切り替えましょう。

  

これらには、代謝をスムーズにすすめるためのビタミンB群が含まれています。

 

また、お通じ改善に役立つ食物繊維も含まれています。

橋本病と腸内環境・腸内フローラ


橋本病の方は腸内環境が悪化しやすいことが分かっています。

 

腸内環境の悪化は、便秘や肌荒れだけでなく、不眠やⅡ型糖尿病をはじめ、多くの不調や病気のリスクを高めてしまいます。

 

発酵食品や食物繊維の多い食品(野菜や全粒穀類など)を食べ、腸活をしましょう。 

魔法のほうれん草キューブ
魔法のほうれん草 キューブ

橋本病とイソフラボン、エクアオール


イソフラボンを多く含む食べ物、飲み物、サプリメントは甲状腺ホルモンの働きに影響を与えることがあります。体質に合わないと感じたら摂取をやめましょう。 

橋本病のダイエット


これまで習慣的に食べてきたものを急にやめると、かえって栄養不足が起こったり、体調に変化を感じることがあります。

 

また、橋本病の方におすすめと言われる食品であっても、個別の体質によって合わないこともあります。

 

減量ダイエットや不調改善のために食事療法を始めたいという方のために、栄養カウンセリングをうけたまわっております。 

橋本病の食事療法におすすめの1冊


橋本病の食事法
橋本病の食事法