バセドウ病の症状とセルフチェック


バセドウ病とは?


バセドウ病とは、自己抗体が甲状腺を刺激することで甲状腺ホルモンを過剰に作り、甲状腺ホルモン値FT3FT4が上昇した状態が続くことをいいます。

 

脳から甲状腺に指令を出す甲状腺刺激ホルモン(TSH)は低値を示します。

  

治療によって、甲状腺ホルモンの過剰な生産を抑制します。 

 

このような症状は「バセドウ病」を疑いましょう


イライラや体重減少はバセドウ病が原因かもしれません
イライラや体重減少はバセドウ病が原因かもしれません
  • 指の震え
  • イライラ
  • 疲労
  • 暑がり
  • 多汗
  • 体重減少
  • 筋力低下

 

この他にも、眼球突出、下痢、無月経、流産、不眠、LDLコレステロール低値、高血圧、頻脈などを認めることがあります。首の付け根にある甲状腺が肥大(甲状腺腫大)することもあります。精神疾患と捉えられたり、診断されてしまうケースもあります。血液検査で甲状腺ホルモン値を検査することで、おおよそ橋本病かどうかが分かります。 

 

バセドウ病セルフチェックシート


下記の図にあてはまる項目がないか確認してみましょう。バセドウ病を発症すると食欲にも変化が現れるため、食生活の変化もセルフチェックに役立つことがあります。あてはまる項目が多い程、バセドウ病の疑いが強くなります。(チェックシートの画像はクリックすると拡大します。)

 

バセドウ病の検査を受けましょう


検査は甲状腺の専門病院や甲状腺の治療を行う診療科のある病院で受けられます。

 

下記の日本甲状腺学会のホームページから甲状腺の専門病院を検索することができます。 

日本甲状腺学会ホームページ「認定専門医施設名簿」

 

また、下記の日本内分泌学会のホームページからは甲状腺疾患の治療を行う病院を検索することができます。 

日本内分泌学会「専門医」を調べる

 

上記に記載された病院以外でも甲状腺疾患の検査や専門的な治療が受けられる病院があります。

 

下記のキーワードを目安に、ご自宅や職場から通院しやすい病院のホームページを確認してみましょう。

 

 大学病院

 総合病院

 甲状腺・内分泌・代謝科のある病院

 

病院のホームページには治療が受けられる疾患名が書かれています。「バセドウ病」「橋本病」と書かれていれば、甲状腺疾患の検査や治療が受けられる病院であることがわかります。 

 

甲状腺の病気の疑いがある場合、「バセドウ病」や「橋本病」の治療が受けられる病院にかかることが確実な診断につながります。