ゴイトロゲンは避けるべき?

ゴイトロゲンは本当にさけるべきでしょうか?
ゴイトロゲンは本当にさけるべきでしょうか?

「ゴイトロゲン」とは甲状腺腫を引き起こす物質のことをいいます。ブロッコリーやキャベツなどのアブラナ科の野菜や大豆はゴイトロゲンを含む代表的な食品です。

 

ゴイトロゲンを含む食品は甲状腺機能の低下を招くため、食べない方が良いという海外の研究結果も出ています。本当に食べない方が良いのでしょうか?

 

実際には、アブラナ科の野菜には橋本病の方にも必要な栄養が豊富に含まれています。もちろん、ゴイトロゲンの含まれる野菜ばかりを食べ続ければ悪影響のリスクもありますが、それは、ゴイトロゲンに限らず、他の栄養素でもいえることです。

 

栄養素は食べるか、食べないかだけではなく、「食べる量」や「組み合わせ」によっても、体に良い影響を与える場合と、悪い影響を与える場合もあります。そのために、「食べて良い」、「食べてはいけない」という情報だけでは、どちらもあいまいです。

 

ゴイトロゲンは正しい食べ方をすることで、甲状腺の状態を安定させることができる栄養素です。